角田市と友好都市である東京都目黒区に学び舎のある東京工業大学の留学生を含む学生１５名が、２月２７日から２９日までの２泊３日、角田市内でホームステイし、農村の生活・文化を体験しました。

これは、同大留学生センターが「農村体験交流旅行」として企画したもので、平成２０年度から平成３０年度まで実施していましたが、新型コロナウイルスの流行により昨年まで交流事業を自粛しておりました。
今年度から事業を再開し、今年で１２年目の開催になります。
これまでに１９４名の受け入れ実績があります。

なお、ホームステイの受入れは「アジアの農民と手をつなぐ会」にお願いしています。

今年から日本の学生の受け入れを始め、タイやインドネシア、中国、イタリアなど７ヶ国の留学生とともに、８軒のホストファミリーに分かれてホームステイしました。

カメラレポート

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１日目は、バスで角田宇宙センターを見学し、その後シンケンファクトリーでホストファミリーとの対面式及び歓迎会を行いました。
歓談会の途中でお神楽を見学し、余興で歌を唄ったりなどホストファミリーと次第に打ち解け、盛会裡に終了しました。

２日目は、西根五区公民館（山の内分校）で蕎麦打ち体験し、Ａ班、Ｂ班に分かれて学生たちが打った蕎麦の食べ比べをするなど楽しいひと時を過しました。
その後江尻の排水機場と藤田のいちご農家を見学しました。

最終日は、角田駅に集まり、集合写真を撮るなどして名残惜しいうちに帰路につきました。