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角田市農業振興公社  〒981-1505 宮城県角田市角田字大坊41
角田農業振興公社
 

令和6年度 あぶくま農学校「土の塾」

 あぶくま農学校「土の塾」は、新しく農業をはじめる人への支援と、実際の農業の現場を体験するすることで角田の風土を肌で感じ、角田を知っていただくことを目的に開催しています。
 例年は8月から4日~1週間、ホームステイや角田の宿に泊まって農作業を体験していただいていましたが、今回は土曜日と日曜日に通いで参加可能な方を募集いたしました。

 今回は(株)舘島田ファームDeroの大泉さんにご協力いただき、1月から2月にかけて計4回、ねぎに関する農作業を体験していただきました。

 

カメラレポート

※サムネイル画像をクリックすると拡大表示されます。

第1回は入塾式とオリエンテーションの後、(株)舘島田ファームDeroさんの施設を見学

 

 

初日の午後から、ねぎの播種(はしゅ:作物の種をまくこと)を行うための機械準備と播種作業

 

 

2日目以降は主にねぎの播種と定植(苗を育苗トレイやポットから取り出し、それを最終的な生育の場である畑や プランターへと移植する)作業を行いました。
育苗箱(苗を育てるときに使用する、浅い箱)に播種機を使い土と種を入れ、ハウスで水と温度を管理して発芽を促します。

 

播種から1~2週間で発芽し、6週間ほどで定植可能な大きさまで成長します。

 

 

3日目には、成長したネギの苗を定植する畑に運び、定植作業を行いました。

土の塾開催以前に播種を行っていた育苗箱を、ハウスから畑へ

作業についての説明を真剣に聞く塾生

 

塾生が鋤(すき)で溝を掘り、舘島田ファームさんの社員が移植機で苗を植えていきました。

 

今回の農業体験が今後の生活により良い影響を与えてくれることを願っています。

 

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