11月18日(土)と19日(日)に東京都目黒区で開催された、第60回目黒区商工まつりに、農産物の販売戦略の調査・研究を目的としたあぶくま農学校農業実践塾(通称「出前塾」)として、農業者4名と事務局4名の計8名で参加しました。
目黒区に店を出している企業の他に、目黒区の友好都市である角田市と気仙沼市、富山県金沢市を含めた7自治体が参加しました。今回角田市のブースでは、だて正夢やつや姫などのコメ、長芋をはじめとしたホウレンソウや人参等の野菜類、角田産の原料を使ったレトルトカレーや梅干しの加工品、計25品目を販売しました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による中止以降、4年ぶりとなる制限無しでの開催でしたが、角田市のブースには多くの方に足を運んでいただきました。
中にはあぶくま農学校農業体験学習で、お子様と一緒に田植え体験や稲刈り体験に参加した方にもお越しいただき、「角田のおコメが美味しかった、また角田に行ってみたい」との感想をいただきました。前日野菜を買っていただいた方からは翌日も来ていただき、「買った野菜がとても美味しかった、まだある?」と言っていただきました。
対面販売による購入者との交流と、角田の農産物は目黒区の方々に確かな需要があることを実感しました。
今後も農業者の方々と共に、消費者の皆様と交流できる場に参加していきたいと思います。
カメラレポート
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