枝野小学校では、１０月３日（土）に枝野小学校３学年～６学年56名で「あぶくま農学校」の稲刈りを行いました。今年の稲刈りは、天候にも恵まれ、絶好の稲刈り日和となりました。今年は、新型コロナウイルス感染症の関係で、下目黒小学校の児童を迎えての稲刈りができないのは、大変残念ではありましたが、児童たちは、楽しんで稲刈りをしていました。
　今年は、生育も良好で、倒れている状態のところもなく、比較的スムーズに刈取りができました。稲刈終了後、あぶくま農学校の副校長（角田市教育長）から稲刈り体験証明書を授与され、児童からの感想発表を行い、無事終了しました。

【カメラレポート】


　いよいよ稲刈りの日を迎えました。
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はじめに黑須市長よりあいさつがありました


次に青年部の皆さんから稲刈りの仕方、注意事項が説明されました。


続いて、稲刈り指導をする農協青年部の皆さんが紹介され、稲刈り開始です！


みんな、自分の稲刈りする場所に入り、準備万端です。


学習田の所有者の門馬希道さんの号令で、稲刈りが一斉に開始です。『がんばるぞー！おー！』
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最初は、慣れない感じでしたが…。


少しずつ慣れて来ました。


早く刈ってしまった子は、ほかの子の稲刈りのお手伝いをしてね。


刈り取った稲をコンバインに入れて脱穀します。

刈り取った稲一本一本を無駄にしないように落穂を拾いながらの作業です。

作業が終わってから、下目黒小学校の皆さんにビデオレターを送るために撮影を行いました。何回か撮り直しましたが、うまく伝わったかな？


枝野小学校の体育館に戻り、あぶくま農学校の副校長の佐山角田市教育長からのお話を受けました。


枝野小学校の各学年の児童代表より、それぞれ感想発表がありました。


目黒区との交流のきっかけとなった目黒氏を先祖に持つ目黒さんから、これまでの交流の歴史などをお話しいただきました。ありがとうございます。


学習田の所有者の門馬さんから、お米作りの苦労や大変さ、大切さなどのお話がされました。ありがとうございます。


その後、閉会しました。来年度は、下目黒小学校と枝野小学校の両校で稲作体験を再開できるといいですね。関係者の皆様、大変、お疲れさまでした。