あぶくま農学校のみなさん、こんにちは。
緑ヶ丘小の5年です。

あぶくま農学校では稲はどうですか。
わたしたちのお米は稲穂が白くなっています！！
病気でしょうか？
もう一つ、スズメ対策はどうしていますか？
「できたらおしえてください。」












≪回答≫
目黒区立緑ヶ丘小学校
　5年生のみなさん

質問ありがとうございます。
稲穂が白くなってしまったようで、とてもビックリですね。

みなさんからの質問を、あぶくま農学校の稲の先生に聞いてみたところ、今年は全国的にとても暑い日が続いているので稲が病気になってしまうことは少ないとのことでした。
稲穂が白くなってしまうのは、スズメに稲穂を食べられてしまうことで稲穂が白くなってしまうとのことです。
また、スズメや鳥はキラキラ光るものに近づかないと言う習性があるとのことでした。


今回、月光原小学校と西根小学校の田んぼの稲もスズメに食べられてしまい、稲穂が白くなる被害がありました。被害にあった稲穂の写真を掲載します。


☆☆写真をクリックすると拡大できます。☆☆


角田でスズメ対策をしている田んぼもありましたので、写真を載せておきます。
田んぼに人がいるように見せる『カカシ』、ＪＡなどで売っている太陽の光でキラキラ光るテープ、魚の釣りに使う釣り糸などでスズメ対策をしているようです。


キラキラ光るテープ
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釣り糸
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釣り糸
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カカシ
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また、写真を宮城県の稲について調べている機関、農業改良普及センターにも確認をお願いしたところ、『スズメが稲穂を食べてしまったことにより稲穂が白くなってしまったことが考えられます。』とやはり同じ回答でしたので報告します。