6月3日(土)
西根田んぼアート横の交流田では、3日に月光原小学校児童18名引率6名と北郷小学校児童8名が「あぶくま農学校」の田植え体験交流を行いました。当日は台風2号の接近に伴い開催が危ぶまれましたが、進路が南にそれた影響で好天となり無事開催することができました。
カメラレポート
西根自治センター玄関前にて「田植えはじめの会」が開催されました。
開校式を終えて交流田へ移動した後、西根地区農業体験交流事業実行委員会の方から田植えについて説明を受けました。話を聞きつつも、何人かの児童たちの目線はちらちらと田んぼの方に向いていました。
今回植える稲は田んぼアートでも使われた、べにあそび、ゆきあそび等合わせて9種
班ごとに分かれ、決められた区画に苗を植えていきます。泥のぬめりに、はじめは足を入るのをためらっていましたが、田んぼに入ってからは打って変わり、楽しそうに手植えを、あっという間に終えました。
スムーズに進みすぎて物足りなかったのか、もっと田植えをしたいという声も聞こえました。
田植え中、田んぼの中に生息するカエルやオタマジャクシを追いかけ捕まえる場面も
田んぼアート展望台からの1枚
児童たちが田植えしている田んぼの右が田んぼアートになります。
田植えを終えてからも充実した様子で、田んぼをバックに記念撮影
展望台に上り、自分たちが植えた田んぼを眺める子たちもいました
西根自治センターに戻り、「田植え終わりの会」
あぶくま農学校黑須校長より、田植え体験証明書の授与が行われました。
今回植えた稲の生育状況については、定期的に生育調査を実施していきます。
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