5月11日(土)
旧枝野小学校近くにある金津小学校区交流田にて、角田市と友好都市である東京都目黒区から東京都立下目黒小学校の有志25名と、角田市立金津小学校の児童希望者16名による「あぶくま農学校」の田植え体験交流事業が行われました。
枝野小学校と藤尾小学校が統合し金津小学校となってから、2回目の開催になります。
カメラレポート
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実行委員の皆様が苗の用意や田んぼへの線引き等、田植えの下準備をして児童たちを待ちます。
交流田で行われた『あぶくま農学校入校式』に参加した下目黒小と金津小の児童たち。
夏を感じさせるほどの日差しの中、挨拶も元気いっぱいでした。
児童たちは素足になって、苗を手に持ち、あぜ道を奥へと進んでいきます。
水が入り軟らかくなった田んぼにおっかなびっくりしながら足を入れ、線の交点を目印に苗をしっかりと植えていきます。
金津小学校では前日にも5年生が田植え体験をしていたためか、慣れた手つきで植えていました。
強い日差しの中、児童たちは予定をはるかに超える作業スピードで田植え体験を終えました。
あぶくま農学校黑須貫校長より、各校児童代表に田植え体験修了証書の授与が行われました。
感想発表では、もっとやりたかったと言うほど、まだまだ元気な様子でした。
最後はみんなで記念撮影、お疲れ様でした。
今回植えた稲の生育状況については、定期的に生育調査を実施していきます。
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