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角田市農業振興公社  〒981-1505 宮城県角田市角田字大坊41
角田農業振興公社
 

平成30年度塾生の声!!~あぶくま農学校「土の塾」~

※このページは、土の塾の参加を迷っている方や土の塾ってどのような研修なんだろうと思っている方のために、前年の開催までに参加頂いた塾生の感想などを掲載したページです。
 このページをぜひ参考にしていただき、多くの方々の塾生の参加をお待ちしています。


 4日間「土の塾」で体験する事により、角田市の抱える問題、角田市農業の特徴が少しだけ分かりました。農業を営む親に育てられ、「圃場整備不足」、「後継者不足」は共通するものだと感じました。
 また角田市の特徴として保全会の人達の草刈活動やその他諸活動の内容や雰囲気を実際に目にして横の繋がりがとても強い地域だなと思いました。


 今回初めて農業を体験する事になりました。体験をしたのは2日間でしたがあっという間に経ってしまったのがすごい印象的になりました。この2日間では多くの体験をする事が出来ました。生産物の販売準備であったり、種をまいたり、苗を植える作業など準備から販売までを見る事が出来て良かったと思います。
 この体験では今までの生活とはほとんど違っていて疲労が出てきているのがこんなに早く来るとは思ってもいませんでした。作業1つ1つが初めてであるのも影響があるかもしれませんが、すごく力が入ってしまって腰がとにかく痛いです。


 4日間という短い期間だったが今回の畜産農家実習はとても有意義だった。
 はじめて知る事、見ることがとても多く、今後の人生の糧となる事は間違いないだろう。肥育の際のエサやり1つで様々な知識が使われていた。肉をやわらかくA5に近づける工夫がされていてとても考えられているなど感じた。エサは飼料含め約6種をバランスよく牛に与え、栄養バランスを整えて牛を肥育させる。


 今回「土の塾」でいろいろな話や体験をし、農業は色々な分野などが合わさっているのだという事をこの4日間を通して強く感じました。畜産の手伝いをしたその後話を聞かせていただきました。経営をするにしても、計算する力が必要ですし、畑を整備するにも機械の使い方なども学ばなければいけないなど様々な知識が必要または重要なのだという事を実感しました。


 今回の「土の塾」で色んな農家さんとお話をさせて頂いて感じた事は、担い手がいないという事でした。担い手がいないので農家さんが集まり法人化している地域が増えてきているという事でした。これから農業をしていく上で個人ではなく法人化して産業としてやっていかないと生き残れないという言葉が印象的でした。