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角田市農業振興公社  〒981-1505 宮城県角田市角田字大坊41
角田農業振興公社
 

平成26年度塾生の声!!

今回、土の塾に参加させて頂いて角田市の農業を学び、体験できたことに刺激を受けています。お世話になった梨農家さんの仕事を手伝わせていただきましたが、内容が梨の収穫、選別、そして選別した梨を箱詰めし数十キロもある箱を何十箱も下から上へと運び、かなりの肉体労働でした。その代わり一日の作業終わりで普段では味わえない位の達成感があり、学校では学べない、体験できない事を出来たと思います。


この「あぶくま農学校 土の塾」に参加して、最初に感じたのは今年で14年目ということです。恥ずかしながら14年間で「土の塾」を知ったのは今回が初めてですが、実際に来てみて驚きました。それは緑の豊さです、田んぼと田んぼの間に流れる阿武隈川、川の水を使って稲作や野菜栽培をしている角田市が好きになりました。


私がお世話になった畜産農家さんは大規模で行われてる方で、飼われている牛は数十頭にも及びます。学校では初歩的な事やテキスト上での勉強でしたが、実地研修では想像していた以上に大変で、エサやり、牛舎掃除などあり、目が回る位大変でした。でも畜産農家さんが牛たちに対して愛情を持っている事も分かり、すごい事だなと改めて思いました。


「土の塾」に参加する為、初めて宮城県角田市に来た。市街を少し離れると大きな田んぼや畑があり、今までに見た事のない風景でした。私がお世話になった農家さんはお米と大豆を大規模に経営を行ってる方で、田んぼや畑はもちろんですが、農業機械がとてもたくさんあり、大きいのに驚きました。普段私はテレビや本の写真でしか見たことが無くいい経験になりました。他には今の農業に対してとか、復興やTPPの話なんかも聞かせていただきとても勉強になりました。


私は農業をすることが初めてです。ましてや人の家に泊まるという事も初めてなので不安でしたが、受け入れ先の農家さん方がとても優しく、温かく受け入れてくれました。翌日から農作業を体験させていただきましたがやはり大変でした。毎日同じ時間に起き、同じ作業をする。言葉では簡単に表せますが当たり前のことがとても大変な事だと改めて思いました。農業は体調が悪いから代わりの人に頼む事が出来ない、だから毎日の体調管理も大事だと思い、これからの生活に役立てたいと思っています。