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角田市農業振興公社  〒981-1505 宮城県角田市角田字大坊41
角田農業振興公社
 

特産品について

イチゴ
宮城県では亘理町や山元町が生産地として有名ですが、角田市でも栽培しています。
角田市では土耕で栽培している農家が多く、土耕栽培は味が濃く深い甘みが出るという利点があります。
ほどんどが、みやぎ生協の「めぐみ野」ブランドの宮城県産いちごとして流通しています。


角田西部には豊室果樹団地があります。
県内では蔵王町と利府町が有名な梨の産地ですが、角田市の出荷量は県3位を誇ります。
主な品種は豊水、幸水、あきづき等で、夏から秋にかけて農協や道の駅でご購入いただけます。


角田市は仙南で最大の米どころです。
角田では代表的な「ひとめぼれ」の他、「ササニシキ」「つや姫」「まなむすめ」「コシヒカリ」等の主食用米、酒造好適米「美山錦」も生産しております。
角田産の米だけを使った地酒も作っております。


出荷量は県2位、青梅の最盛期を迎える6月下旬頃には、「うめ~梅まつり」が開催されます。
青梅はジュースや梅酒に使われ、熟した梅は塩と紫蘇だけを使い昔ながらの製法で漬けた梅干しになります。
角田の梅干しは紫蘇と塩のみで漬け込み、添加物を一切使用せず、昔ながらのすっぱい味が特徴です。


角田市で生産されている「秘伝豆」、粒が大きく薄皮が比較的薄いのが特徴で、ずんだ等の加工品に適しています。
秘伝豆の即売会も行う「角田ずんだまつり」を毎年9月下旬から10月上旬に開催しています。
角田市に工場があるあぶくま納豆では、角田の農家が栽培した極小粒の品種「すずほのか」を使用しています。

長ネギ
角田市では長ネギの生産に力を入れていています。
毎年10月下旬頃に、自分で収穫したネギを袋に詰めて持ち帰ることができる「ねぎまつり」を開催しています。
角田の長ネギは太くて甘みが強いのが特徴です。


角田市では食用牛の肥育を行っています。
米どころ角田で育った稲わらを贅沢に食べ、自然豊かな環境で育てられ、厳しい基準をクリアしたものが「仙台牛」として出荷されます。
肥育牛の排泄物は市営の施設で有機堆肥になり、市内の農業に活かされます。