あぶくま農学校ブランド

[あぶくまの里の和牛]

飼料も「地産地消」。あぶくま農学校の畜産農家は循環型農業を実践しています。
消費者に安心・安全な食肉をお届けするため、 できるだけ自家製の飼料を与え大切に育てています。
「やわらかでおいしい」牛肉には、 あぶくまの「里の味」と畜産農家の「想い」がたくさん詰まっています。

あぶくまの学校の牛肉

牛肉は飼い方や飼料のやり方でおいしさに差が出ます。日本で飼われている牛の飼料はほとんど外国産のものです。あぶくま農学校の畜産農家は、長年角田で行われてきた有畜複合経営です。畜産から出る有機質堆肥による土づくりをベースに安心・安全なお米や野菜をつくり、転作田を利用して飼料を栽培する循環型農業を実践して牛を育てています。

あぶくま農学校の百姓先生
【堀米荘一】(畜産・牛肉)

昭和60年から和牛の生産に取り組み、現在は、繁殖牛から肥育牛までの一貫経営で120頭の和牛を肥育しています。角田の和牛の資源を守るため、仔牛の生産を続け、畜産の一貫経営にこだわる堀米さんは、牛糞堆肥を利用した土づくりをベースにした安心・安全なお米づくりを行い循環型農業を実践しています。
また、消費者と生産者の交流の場として重要な役割を果たす直売所の開設や高級食材として流通している和牛を地元の人たちにも食べてもらおうと和牛の地産地消を目指して意欲的な活動を続けています。

【山田洋一】(畜産・牛肉)

畜産のほか稲作や野菜づくりも行っているので、稲わらや牧草など安全な飼料を牛に食べさせています。特筆すべきは自家製のもち米を飼料として与えていることです。牛にもち米を与えることで脂肪分がやわらかくなり、普通の脂肪と比べて融点の低い、人体に入ると解けやすい脂肪となります。つまり、人体に負担が少ない健康によい牛肉となるのです。牛海綿状脳症(BSE)や食肉偽装問題などの風評被害がきっかけとなり、安心・安全な牛肉を消費者に届けようと肉屋まで開業してしまった熱血漢。牛舎から出た堆肥は、また畑に戻し,牧草や米・野菜を育てるのに使っています。